
目が覚め
財布を確認すると
あるはずの
一万円札が
ない。
そして
昨日の記憶が
ない。
そしてなぜかパンツも
履いてない。
世界には不思議な事がいっぱいだ。
『消える』
この現象も
その一つと言えるだろう
あるはずのものが
なくなる。
なんて恐怖なのだろう。
今日は
忽然と消える
集団蒸発事件を
特集する事にしよう。
ちなみに
私は酒のせいで
友達も消えました。
なんて世の中
XANADU
なんだ!
❶ハーメールーンの笛吹き男
みなさんも読んだ事あるんじゃないかな?
グリム童話だったかな?
ヨーロッパのとある町は
ネズミの大量発生の被害を受けていた。
そこに旅の笛吹き男が口を挟む。
『私が解決しちゃいますよ!あはははは!』
町の住人はなぜかこの怪しい男を信じ
報酬と引き換えにネズミ退治を依頼する。
結果、超パワーにより、ネズミを追い出し成功!
しかし、町の住人は報酬を出し渋り。払わなかった。
激おこプンプンの笛吹き男は
笛パワーで子供達130人を
連れ去ってしまった。。。
子供は二度と
親元に帰る事はなかった。
-FIN-
この事件。。。。
まさかの
事実だったらしい。。。
史実では
1284年6月26日:ドイツのハーメルンにて、約130人の子供が失踪。
と銘記されており。
さらにハーメルンから発見された碑文にはこう記述があった。
「1284年、ヨハネとパウロの日
6月の26日
あらゆる色で着飾った笛吹き男に
130人のハーメルン生まれの子供らが誘い出され
丘の近くの処刑場でいなくなった」
怖っ!
こういう伝説がマジものだったケース
本当に怖いからっ!!
❷3000人の中国兵消失事件
1939年。
そうまさに世界は第二次世界大戦真っ最中だ!
何かの戦略か何かで、
3000人もの中国兵を
南京の近くの広野に約3㎞に渡って配置した。
さすがに大規模な配置だったので、夜通し行われたのだが
配置の完了を確認した司令官が本部へ伝達へいった数時間の間に
さっきまでいたはずの3000人の兵士たちが
全て忽然と姿を消したという。
現場には焚き火が燃え続けて
武器もすべて地面に投げ出されていた。
そして足跡はみつからなかったというのだ。
現場の状況から
私には
宇宙人の仕業としか思えません。
もしくは北京原人ですね。
火を扱ってるとこなんか
間違いありません。
▼広告だよ▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲広告だよ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
❸マリーセレスト失踪事件
19世紀に、ポルトガル沖で奇妙な船が発見された。
マリー・セレスト号、それはまるで幽霊船だった。
日常生活を送っている途中で
クルーは溶けて消えてしまったのかと
疑いたくなるような痕跡が
船のいたるところに見つかったのだ。
船長室には食べかけの朝食、コーヒーからは湯気
船員の部屋には食べかけのチキンとシチュー
洗面所には髭剃り途中の痕跡
船長の航海日誌には「12月4日、我が妻マリーが」
と中途半端な走り書きが残っていた。
クルーはどこかに逃げたのではない。
救命ボートはすべて残っていた。
海賊に襲われたわけでもない。
アルコールの樽も含め盗難の形跡はないのだ。
バターが溶けるように
クルーが消えたとしか考えられない。
こちらはきっと
未来人か
ジャワ原人あたりが犯人で
間違いないだろう。
それはそうと
マリーが、、、
の続きが気になって仕方がない。
ちなみにこの事件は
あの有名な
コナン・ドイルも
創作意欲を刺激された事件だったらしい。
むしろコナンドイルのせいで事実がめちゃくちゃになった?
ってか犯人?。。。。W
❹30人のエスキモー消失事件
1930年12月、北カナダのモウンティ町から北の方へ600㎞
そこには小さなエスキモーの村があった。
この村には大人、子供合わせて30人ほどの
エスキモー達が生活を営んでいた。
否
営んでいるはずたった。
警官と漁師がある用事でこの村を訪れた。
村の様子はいつもとかわらなかった。
テントの中には、火にかけられた食べかけの鍋。
しかし、人が見当たらない。
どのテントにも
アザラシの毛皮もライフル銃も
残されていたので
遠くに出かけたとは思えない。
村のはずれに繋がれていた犬は
木に繋がれたまま餓死していた。
ソリや船も残したまま
30人のエスキモーはどこへ消えたのだろうか?
後日行われた調査結果によると
村の墓地は全て掘り返され
そこへ埋められていたはずの遺体も
全て消えていた。。。らしい。
この事件は
ジャワ原人と北京原人の
はじめての共同作業だと
XANADUでは確信している。
全然関係ないけど
エスキモーって
意味もなく無性に叫びたい時
たまにあるよね。
❺アイリーン・モア灯台守消失事件
1900年12月
スコットランド西に位置するフラナン諸島
その中のアイリーン・モア島にておきた事件
このモア島は生者を寄せ付けない悪霊の島で有名だった。
そんな島に、灯台が設置され
3人の男が灯台守として住み込みで働いていた。
15日の晩、なぜか灯台の明かりが灯されなかった。
何日も明かりが灯されないことを不思議に思い
調査が派遣されたが
すでに3人は忽然と姿を消していた。
ちなみに
その3人のうちの一人
マーシャルが付けていた日誌が見つかりました。
その内容を見てみよう。
12月12日:
北西から強い風雨があり、波しぶきが塔の頂上まで達した。全て順調。デュカットは怒りっぽい。
同日
嵐が吹き続け、多数の船の灯火が見えた。デュカットは静かだ。
12月13日
相変わらず西からのひどい風。デュカットはずっと静かだ。マッカーサーはお祈りをしている。
12月15日
嵐は終わった。神はどこにでもおられるのだ。
なんか不気味な内容である。
同僚の様子なんか記述するのはちょっと不自然。
12、13日と嵐の記述があるが
実際にはその日は穏やかな天候であった。
薄み悪い日記である。。。
中央アフリカ4000人失踪事件
1980年、事件は中央アフリカで起こった。
4000人もの住民が大量にいなくなったのだ。
アフリカでは政治的な理由で村ごと
始末される事も多々。。あるらしいが。。。
今回はちょっと違う !
食料や家財道具はまるまる残っていて
荒れた形跡も死体ももちろんない!
周辺では同時期に
野生動物の不可解な減少も確認されている。
なんかマジ怖いね。
集団失踪。
消えるって事だけでも
奇妙で不気味なのに
集団なんだもんなー。
LEAVE A REPLY