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パラケルスス-最も有名な錬金術師は超人医師であり悪魔召還師でもあった~

パラケルスス-最も有名な錬金術師は超人医師であり悪魔召還師でもあった~

〜医師が賢明な錬金術師でない場合、彼の知識はみな役に立たないであろう。というのは錬金術師は自然の営みを完成へ導くための唯一の手段だからである。〜 -パラケルスス-

もっとも有名な錬金術師は実践的医師であった。

錬金術にそんなに詳しくなくても、一度くらい『パラケルスス』の名前くらい聞いた事あるだろうか。本名、テオフラトゥス・ボンバストゥス・フォン・ホーエンハイム 
『パラケルスス』とは実はペンネームみたいなもので、古代ローマの名医『ケルスス』をパラ(超える)という意味なんです。
本名のホーエンハイムってのは『鋼の錬金術師』でエドとアルの父親と同じ名前ですねw
ここからとったのは間違いないです! 光のホーエンハイムも大錬金術師ですしね。

さてさてパラケルススのお話に戻ります。
彼は医師の父からは、民間医療をも利用する医師の姿勢を、修道院に隷属する母からは謙虚な信仰心を学び、放浪と反骨の人生を送る事になります。

パラケルススはウィーン大学やイタリアのフェラーラー大学で医学を学ぶが、その頃の医学で主流であった『四体液説』がどうもこの古い考え方が気に入らなかったようで、独自に錬金術を学び、医学に転用しだします。

彼は『三元説』を提唱し、従来の硫黄、水銀に塩を加えて三元説とし、これをもとに錬金術をおこない、さまざまな実験をおこない、治療へ役立てました。民間に伝わる治療法を集め、植物、動物以外の、鉱物も薬として治療を行いました。

彼は、水銀や、一部の鉱物が身体に悪いという理解もあり、インチキな薬ではなく、しっかりとした、効果のある薬の調合に成功していたようです。ドイツのイルゴルシュタットという街の役所には生まれつき全身麻痺の娘が彼の秘薬によって完治したという記録が残っています。

それから有名な人物学者『エラスムス』の治療も行っており、その信用により、バーゼル大学の教授職を得る事に!

しかしながら、彼の実的すぎる治療法と、いろんな医学書や薬、薬剤師に対して、毒舌を披露し
一年足らずで教授クビになっちゃいます。
このころは医師と、薬剤師が利権で繋がっていて、お薬効かないからダメだよとか言っちゃいけなかったんですね。
今もそういうのあるけど。。。。。

そんなわけでかれの放浪生活がここから始まります。
錬金術、精神医学、様々な論文を書きましたが、何処にいっても長い物に巻かれない性格が災い。。。
圧力がかかって、ろくに出版もできませんでした。

ペストから救った街から出禁を食らったり。本当にさんざんな人生でした。
可哀想すぎます。。。

しかしながらも、彼の反骨精神がつくった業績は数多く後代に残され、影響を与えたのでした。

その努力、貢献のわりに不幸な彼の人生。
そんな彼の苦労が実のが実は彼の死後。。。。。

『偉大な錬金術師』『不老不死の魔術』『奇跡のエリキシエルの作者』様々な伝説が彼の実績として、伝えられるようになったのです。
彼の肖像画はよく、剣を持った横顔で描かれる事が多いのだが、その剣の柄の先にガラスの容器がついている。その中に賢者の石、エリキシエル、時にはホムンクルス、召還した悪魔を入れた形で描かれるのだ。
実際に悪魔をこの容器に封じ込めたエピソードなんかも残っていたりします
確かに大錬金術師な感じになりますね。

死後に『大錬金術師』になる事を彼が望んだかそうでないかは今はもう知る事はできない。。。

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